(一)彼(彼女)にどこまで話していいか、(二)話す際にどの程度まで口止めの注意をするか(かつ、それは、どの程度有効か)、また、相手の話を聞く場合は、(三)どの程度の秘密保持を必要とする話なのか、ということを、絶えず意識して話をする必要がある。一つ注意しておくが、自分が商品あるいは顧客となって、ヘッドハンターを「稼がせてやっている」という意識の下に、ヘッドバングーに尊大に振る舞う人をときどき見かけるが、これは見苦しいし、自分の得にもならない。
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自分が転職する際にヘッドバングーを使う主なメリットは、金銭面の交渉がやりやすいことと、断る場合に断りやすいことだろう。デメリットは、採用側で手数料がかかることであり(たとえば年収の三五%)情報が正確に伝わらない場合があることだ。紹介者がいるなど、相手側と直接話すことができる場合は、ヘッドハンターを介在させずに、自分で話をするのが基本だと思う。