私は学生の頃に4年間同じパートを続けていました。それは某飲食店でのパートでした。その某飲食店は最近外食チェーンで日本一位をとるほど急成長をしていますが、それはアルバイターの苦労の上に成り立っています。社員が一人もいない店舗での営業になりますので、クレームや問題が起きてもパートのみで解決しなくてはいけません。もちろん社員に連絡をするのですが忙しくてそれどころではないといった様子がほとんどでした。しか
パートでの苦い思い出... の続きを読む
Tさんも、B社の落ち着いた社風が気に入っていたようで、転職に前向きな様子が窺えた。ところが、このまま話がまとまるかと思っていた矢先、B社の状況が大きく変わる決定があった。経営判断により、研究施設を生産施設がある場所に移転することになったのだ。その結果、Tさんの勤務地は、予定されていた場所ではなく、転居しなくては通えない地域になってしまった。もともと良いところがあれば転職しよう程度に思っていたTさん
転職先の移転... の続きを読む
会社としては当面成長が鈍っているとしても、個人の収入で考えると、スタートの年収が高い方がトータルの収入が多くなるという現実は存在する。ただし、たとえば、(1)五〇〇万円→六〇〇万円→七〇〇万円ともらうケースと、(2)八〇〇万円→七〇〇万円→六〇〇万円ともらうケースでは、後者の方がトータルでは三〇〇万円多くもらうことができるが、三年間働いた後の満足感は、どちらを良いと思うかは微妙なところだろう。要は
自分の職業スキル... の続きを読む
スケジュールで説明すると、大変さがよくわかる。二〇一〇年の場合を例にとってみよう。新人社員が入ってきた四月は一〇年度の入社組の入社式と新人研修、その後配属先を決めるのだが、ちょうど四〜五月の時期は翌一一年度採用の筆記試験や面接を何度も行う選考のヤマ場にあたっている。さらには予算獲得の大枠を決めるため、一二年度採用の採用計画を大筋で固めなければならないのだ。具体的な採用計画を固めるのは一〇年末ごろな
選考時と内定後に見せる顔のギャップ... の続きを読む
労働の行動として定着が否定されるなら、経営にとってはこのような制度を維持することは単純にリスクを意味することになる。その制度を維持するためのコストの回収が保障されることはなく、それは雇用の継続が制度的に否定されるなら、労働にとってこのような制度を受け入れることが単純にリスクを意味するのと同様である。この結果は、企業内部の技能形成が消滅するということだ。もし労働の側での定着が期待できないのなら、企業
労働側は獲得した技能でよりよい雇用機会を求める... の続きを読む